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3月【ミロ】のお話2

  • 2016年3月19日
  • 読了時間: 3分

ジョアン ミロ (1893〜1983) スペインに生まれる。 父親は時計職人、母は金細工職人であった。 幼少期マヨルカ島によく遊びに行っていた。 マヨルカ島は山あり谷ありの今でも風光明媚なリゾート地。 かのショパンがジョルジュ・サンドと逃避行した地で、愛の棲家や自筆の楽譜、実際に使っていたピアノも現存していて有名です。

雨だれはこの地で作曲されましたが、マヨルカ島は360日晴れと言われそのイメージとはことなります。

が、同時にミロ芸術の原点の地であることを 記憶に留めておきたいと思います。 この地で幼少期のミロはただただ空、天空を眺めていたようです。 さてさて絵の作風は少し乱暴ですが写実、想像、空想、感情 、知性に分けられましょう。 この視点からミロの作品を改めて観ますとミロは明らかに感情をそのままに素直にキャンバスに吐き出しています。

子供の頃に経験した事感じた事感動を。湧き上がってくる感情をそのままにキャンバスに叩き付けています。そして勿論美しい!

見たモノそのままに描くのではなく、目には見えないモノを描いています!

アンドレ・ブルドン曰く :::::: :: 絵は 物言わぬ歌である:: :::: 私達はここに感動させられるのでしょう。深く心に刻みつけたい言葉です。 ではいったいミロのテーマは?? 幼児期に見た 天空、月、空を飛ぶ鳥、そして女。なーる程と頷けます。

それではあの線、あの曲線は? 曲線の波打つリズム、アントニオ・ガウディの作品に感化されたようです。 こうして次々に作品をみているとミロ独自の色彩、とともに造形言語、あるいは造形記号とも言うべきフォルムが心地よくキャンバスにリズムをもって繰り広げられ迫ってきます。 ミロのcryptology(クリプトロジー)宿命が、心に揺さぶりをかけます。

識神の成せる技なのでしょう。 これに対して、前回のアダミは言うなれば建築的なミリ単位の隙のない線、面で理性的、知性的作風といえるでしょう。 ここで前回も触れた識神についてですが、オーストリアのシュタイナーが識神である事。

今までの認識では教育者でしたが、改めて魂の世界がわかると言う凄まじい人物である事を再認識出来ました。

そして大きな発見 、シュタイナー教育の芸術教育過程の中に水彩画がありにじみ絵、にじみ技法が 取り入れられています。 にじみ技法はあまりにも美しいので、その後しばし手が出せなくなります。

ゆえにそれを嫌う場合も多いようです。しかしながら途中でも人知を超えた美しいものならば浅はかな小手先の加筆は必要ないのでしょう。 ここまで来てようやく、取り敢えずかもしれませんが 次なるテーマが 決まり早速筆を取ります。 識神とまでは到底いかないまでも、、、(^-^)笑って誤魔化す!(個人的な事です) 今回もまた大きな驚き、大いなる刺激を受けたアネモスの会でした。感謝! 毎度の事ですが、内容の一部分だけしかお伝え出来ていないのは心苦しいことです。ごめんなさい。 追記 この度 映像作家のT氏のご厚意により 2016/1 / 12 ユトリロの回の 動画が出来上がりました。この動画を 1人でも 多くの方に見て頂けますように。

電子書籍も手掛けていらしゃる アネモスの会の優秀な若きホープ、このホーム ページの管理人さんがお忙しい中チョチョイのチョイとyou tubeアップして下さいました。

そして有り難い事にこれ又チョチョイのチョイとQRコードまで作って下さいました。 3/28から開催いたします、銀座渋谷画廊ソーラス展に合わせ公開させていただきます。

是非、ご覧下さい。

今回は感想もryoさんに頂きました。 最後になりましたが合わせて感謝申し上げます。 kumeda


 
 
 

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